鑁阿寺へ七五三お参り

愛する子ども達へ
健やかな成長に感謝し、喜びに満ちあふれた幸せな未来を祈念して…

20091103bannaji

鑁阿寺(ばんなじ)
源姓足利氏2代目義兼が建久7(1196)年邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、3代目義氏が堂塔伽藍を建立し足利一門の氏寺としたと記されています。

七五三は、もともと宮中や公家、武家で行われていた行事が広く行われるようになったもので、七五三と呼ばれるようになったのは、明治時代になってからと言われています。
3歳は、男女ともに髪を伸ばし始める、「髪置き」、5歳は、男の子が初めて袴をつける「袴着」、7歳は、女の子が着物の付けひもをとって帯を使い始める、「帯解(帯祝い)」の祝いがその由来だそうです。